無線ルーターの設定を変更してルンバ780の電波干渉を解決!!

無線LANとルンバを仲良くさせよう♪

最新のルンバ780は
無線通信できるのが売りの一つですが、
無線LANルーターなどと混信してお部屋ナビ(バーチャルウォール)が作動しないことがあります。

我が家のルンバ君も無線LANルーターと電波干渉をしてしまいました。

電波干渉を回避する方法を調べてみるとルーター設定を変更すればいいことが分かりました!
設定が分かりにくいので、画像付きでまとめてみました。 

(※以前投稿した記事(電波干渉してたら無償交換)のように、ルンバ780が電波干渉をした場合
ルンバ770と交換+価格の差額のキャッシュバック交換してもらうこともできます。)

このページの目次(クリックすると目的のところにすすみます)

ルンバの無線通信と無線LANってどうなってるの?

ルンバ780と無線ルーターとの電波干渉を解決するために、
まずそれぞれの通信の概要から説明していきます。

ルンバとお部屋ナビの通信について

ルンバとお部屋ナビ(バーチャルウォールとも通信します)との通信には、
無線電波の2.4GHz帯域が使われています。

この2.4GHz帯域の電波を使ってルンバとお部屋ナビが通信をすることで、
見えない壁を作ったり、部屋を区切ったりすることができるのです。

この通信をしている最中に、ルンバと同じ2.4GHz帯の周波数の電波を使う機器があると、
ルンバとお部屋ナビが上手く通信できなくなってしまいます。
これが「電波干渉」です。

ルンバ780の細かい仕様は下記のようになっています。

登録証明機関による工事設計認証に関する詳細情報
工事設計認証番号 006WWC0245
工事設計認証をした年月日 平成23年9月20日
工事設計認証を受けた者の氏名又は名称 iRobot Corporation
工事設計認証を受けた特定無線設備の種別 第2条第19号に規定する特定無線設備
工事設計認証を受けた特定無線設備の型式又は名称 ROOMBA 780
電波の型式、周波数及び空中線電力 G1D 2405~2480MHz
(5MHz間隔16波) 0.001W/MHz
スプリアス規定 新スプリアス規定

参考:総務省ー登録証明機関による工事設計認証に関する詳細情報

無線LANルーターとパソコンとの通信について

規格 周波数 理論速度
IEEE802.11n  2.4GHz 
5GHz
450Mbps 
300Mbps
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps

パソコンと無線LANルーターの通信には、
2.4GHz帯域と5GHz帯域の電波が使われています。

左の表のように、11n/g/bが2.4GHz、
11n/aが5GHz帯域を使います。

この11n/g/bが使っている周波数域(2.4GHz帯)が、
ルンバの使っている2.4GHz帯域と重なっている事で電波干渉が起きています。

(※ご自宅の無線ルーターがどの周波数を使っているかは、ルーターの箱や説明書を見てください。)

電波干渉を回避するには?

このように、無線LANルーターの電波とルンバの電波が同じ2.4GHz周波数帯だから、
ぶつかって干渉をしてしまう
んです。

それならルーターかルンバの周波数を少しずらしてあげれば、電波干渉が回避できますよね。

ルンバが通信に使っている電波の周波数は固定になっているので、
無線LANルーターの周波数を変更することになります。


▲pagetop

ルンバの電波干渉を解決するための2つの方法

ルンバの電波干渉を回避するための具体的な方法としては、下記の2通りの方法があります。
無線LANの使用状況に合わせて方法を選択すると良いと思います。

①無線ルーターの2.4GHz帯のチャンネルを変更する

一般的な無線ルーターでは、電波の「チャンネル」を変更することができます。
チャンネルとは、周波数帯を更に細かく設定するための区分です。

例えば2.4GHz帯の場合、2.400GHz~2.499GHzまで使えます。
これを14のチャンネルに分けてチャンネル数を指定することで、
周波数をより細かく設定することができるのです。
ルーターの周波数と他の無線機器の周波数を離して設定することで、
電波干渉を防ぐことができます。

この時選ぶチャンネルは、1~11チャンネルを選ぶのが無難です。
12,13,14チャンネルは機器によっては使えない場合があるので、
無線子機やプリンタなどお使いの無線機器の説明書をよく読んでから行なってください。

逆に12,13,14チャンネルが可能であれば、干渉しにくいチャンネルなのでおすすめですよ。

無線LANルーターの各チャンネルとルンバの周波数の比較

②無線ルーターを5GHz帯域だけにする

これは一番確実な方法だと思います。
ルンバは2.4GHz帯を使っているので、
無線ルーターの2.4GHz帯を止めて5GHz帯のみの使用にしてしまえば
干渉することはありません。

ただし、無線子機や無線LAN対応プリンタなどは5GHz帯に対応していないものも多いので、
この現在使われている無線子機などの受信機が
5GHz帯に対応していることを確認してからにしましょう。

また、無線ルーターの2.4GHzを止めて5GHzだけにするには、
ルーターにログインをして設定することになります。
お持ちの無線ルーターのマニュアルをよく読んでから、設定をしましょう。

無線ルーターの説明書はインターネット上からダウンロード可能

※マニュアルをなくしてしまった人のために(^^)
無線ルーターの大手、バッファローとロジテックは
下記リンク先にルーターのマニュアルがありますので、参考にしてみてください。

バッファローのマニュアル置き場
http://buffalo.jp/download/manual/seihin-list.php?cat=9

LOGITECのマニュアル置き場
http://www.logitec.co.jp/down/soft/router.html


▲pagetop

無線ルーターのチャンネルを変更して電波干渉を解決!

上記のように、無線ルーターとルンバとの電波干渉を解決する手段は2通りあります。
『5GHzだけにする方法』と『2.4GHz帯のチャンネルを変更する方法』です。
『5GHz帯だけにする方法』は電波干渉の根本的な解決ができるので一番効果的なのですが、
5GHz帯は比較的新しい無線ルーターでしか対応していません。

多くの方は、まだ5GHz帯に対応されていないルーターを使っているのではないでしょうか?

我が家の無線LAN(バッファロー)も5GHz帯に対応していなかったので
『2.4GHz帯のチャンネルを変更する方法』で行いました。
こちらの設定方法を図解レビューしていきます。

無線ルーターのチャンネルを変更する方法

今回は、最も普及していると思われるバッファロー社のルーターを例に設定しました。

実験に使用した機器は BUFFALOの「WZR-HP-G301NH」です。
「WZR-HP-G301NH」は比較的新しい無線ルーターですが、5GHz帯の使用はできません。
このルーターの無線チャンネルを変更して、ルンバと電波干渉しないように設定していきます。

①エアステーション設定ツールを開く

まず、スタートメニューの「全てのプログラム」を開いて、
BUFFALO->エアステーションユーティリティ->エアステーション設定ツール
の順に選択します。

ルーターの設定ツールを起動します

②次へをクリック

エアステーション設定ツールが起動したら、
はじめにの文章を読んで「次へ」ボタンを押します。

このまま続けるを選択します

③無線機器を検索する

設定ツールが無線機器を探し始めるので、検索結果が表示されるまで待ちましょう。

親機の検索をします

④無線機器を選択する

無線機器が見つかったら、ルーターを選択して「次へ」ボタンをクリックしてください。

親機を選択します

⑤ルーターの選択が終わったところ

ルーターの選択が終わったら、操作の選択をします。
「管理画面を開く」ボタンをクリックしましょう。

設定画面を開いてください

⑥ルーターの管理画面にログインする

ベーシック認証画面が現れます。
バッファローのルーターの初期設定ではユーザ名は「root」、
パスワードは設定されていませんので、
変更してなければユーザ名の所に「root」を入力して「OK」ボタンをクリックします。

ルーターのログイン画面です

⑦ルーターの設定画面が開きます

ルーターの設定画面が開いたら、
ナビゲーションバーにある「無線設定」をクリックします。

ルーターの設定画面です

⑧無線設定画面が開きます

無線設定画面では、ナビゲーションバーの「基本(11n/g/b)」を選択しましょう。

無線設定画面にいきます

⑨チャンネルなどの設定画面が開きます。

「無線チャンネル」と書いてある場所の横にあるスクロールから、
無線チャンネルの設定変更ができます。
変更が終わったら「設定」ボタンをクリックしてください。

無線チャンネルの変更をします

⑩詳細設定の確認画面が開きます

詳細設定の確認が出来る画面が開きますので、
さきほど変更した無線チャンネルが変更されているかを確認してください。
変更されていれば設定完了です!

クライアントマネージャーで確認します

 

以上で無線ルーターの周波数が変わりました。
変更したチャンネルが、ルンバのチャンネルより5チャンネル以上離れていれば、
電波干渉はほとんど起こらないと思います。

必ず5チャンネル以上離さなくても大丈夫だと思いますが、できるだけ離した方が無難です。

ルーターのチャンネルを設定する時に気をつけること

注意点としては、変更するチャンネルはそれぞれ違う可能性があるということです。
今回の例で変更したチャンネルは6でしたが、
電波干渉を起こしている周波数が皆さんと同じとは限りません。
むしろ利用している無線LAN環境によってそれぞれ違う可能性が高いと思います。
ご利用の環境に合ったチャンネルを探し出して変更する必要があるかと思います。


▲pagetop

ルンバの電波干渉を回避する方法を比較

最後に今回の内容をまとめました。

ルンバの電波干渉を解決するには、
『5GHz帯だけを使う方法』と『2.4GHz帯のチャンネルを変更する方法』の2種類ありました。

『5GHz帯だけを使う方法』の特徴
メリット:
変更すればほぼ間違いなく干渉しない。
デメリット:
ルーターに接続してる無線子機などが5GHzに対応していないと使えない。
『2.4GHz帯のチャンネルを変更する方法』の特徴
メリット:
比較的古い無線ルーターでもチャンネルの変更で対応できる。
デメリット:
設定するチャンネルに回答はなく、それぞれ違う可能性もあるので、
各自実験して適切なチャンネルを見つけ出す必要がある。

こうしてみると、どちらも一長一短ありますね。
ルンバ780の電波干渉でお困りの方は、ご自身の環境に合った方法で解決していきましょう。

人気の記事

比較

ルンバ700シリーズを徹底比較

価格

ルンバの販売価格を比較!

売れ筋

売れ筋ルンバをチェック!

MENU

注文の仕方
ルンバが到着
ルンバを動かす
ルンバで実験
ルンバを比較
キャンペーン情報
ルンバの動画
このサイトについて
  • プロフィール
    ルンバ猫
    Author:ルンバ猫
    このサイトは管理人がいろんなルンバの調査や実験をして、分かったことや面白かったことをまとめたサイトです。
    → 詳しい紹介はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

▲pagetop